2007-03-01 第166回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号
今、沿岸漁業者が置かれている窮状については、この際細かく申し上げる時間はありませんけれども、大変厳しい環境下に置かれているわけでありまして、もしも漁村や農村がこの日本から失われていくならば、日本という国そのものが失われていく、なくなっていく、こう考えて間違いはないと思っているわけでありまして、いわゆる沿岸漁業振興対策について、この基本計画見直しの中でどのように取り組もうとしているのか、まず伺いたいと
今、沿岸漁業者が置かれている窮状については、この際細かく申し上げる時間はありませんけれども、大変厳しい環境下に置かれているわけでありまして、もしも漁村や農村がこの日本から失われていくならば、日本という国そのものが失われていく、なくなっていく、こう考えて間違いはないと思っているわけでありまして、いわゆる沿岸漁業振興対策について、この基本計画見直しの中でどのように取り組もうとしているのか、まず伺いたいと
そこで、今度の予算で、新日韓漁業協定関連で沿岸漁業振興対策、つくり育てる漁業を展開することとしておいでになりまして、大変心強い限りであります。今回その中に漁港高度利用活性化対策事業として深層水取水施設の整備が盛り込まれておりますが、富山県東部の入善町からも深層水利用の計画が出てきております。この十一年度新規事業としての採択の可能性はどのようになっているのか、伺っておきたいと思います。
一つは、日本海沿岸漁業振興対策ということでございますが、御案内のとおり北海道におきましては、ここ二、三年日本海沿岸というのは大変不振な状況でございます。特に、日本海の中でも檜山管内の北部地域は去年あたりもほとんど漁がないという状態でございまして、漁民の方々は大変苦しい生活に追い込められているわけでございます。
それから、水産庁にお尋ねしますが、根室沿岸漁業振興対策について、いまお話のあった人工貝殻島計画について水産庁としてはどのような見通しを持っていらっしゃいますか。
(第五四号) 総合食糧政策確立に関する陳情書 (第五五号) 飼料用麦の国内生産拡大に関する陳情書 (第五六号) 農業構造改善事業の推進に関する陳情書 (第五七号) 農業者年金基金制度の改善に関する陳情書 (第五八号) 林業振興に関する陳情書 (第五九号) 山村振興事業の拡充強化に関する陳情書 (第六〇号) 漁業振興対策の充実強化に関する陳情書 (第六一号) 沿岸漁業振興対策
そういうことでございますので、沿岸漁場開発整備事業あるいは予算にも関連あります漁港の整備あるいは沿岸漁業振興対策、そういうようなものを積極的に今後進めていかなければならない、そういう方向に施策の重点を向けていこう、こう考えております。
今年度の予算では、沿岸漁業振興対策に非常に予算をたくさん組んでおりますが、昨年十一月水産庁が発表した養殖魚に対する魚病実態調査、これによりますと、調査した生産量の約九万トンに対して病気被害の魚が約五万トンもあることが明らかにされたということが出ております。
(第 四一〇号) 沖繩県産さとうきびの最低生産者価格に関する 陳情書(第四一一 号) 畜産経営危機打開に関する陳情書外五件 (第四一二号) 飲用向原料乳価格の決定等に関する陳情書 (第四一三号) 繭糸価格安定法に基づく基準糸価の引上げに関 する陳情書外一件 (第四一四号) 国際漁業規制に伴う漁船船員の救済対策に関す る陳情書 (第四一五号) 国連海洋法会議に伴う沿岸漁業振興対策等
本法施行に伴って漁業の操業に制約を加える、あるいは漁民の生活権に大きな支障を与える、こういうことが明らかであるとするならば、これは当然政府の責任において補償対策なりあるいは沿岸漁業振興対策というものをやるべきであって、業界からの寄付金をもらって、それを財源に漁業の振興なり漁民の補償対策というものをやっていくという考え方は、将来に大きな禍根を残すおそれが私はあると思う。
まず最初に、沿岸漁業振興対策について佐藤総理に伺います。 近年、わが国における水産物の需要は、高度化、多様化するなど、質的な変化を伴いつつ増大しているのに対し、生産量は年間八百六十万トン程度と横ばい状況にとどまり、勢い、輸入依存の傾向が強くなり、昨年度の輸入総額は九百三十八億円と、ここ五年間に二・八倍に増大した。
また中小企業につきましては、新たに中小企業高度化資金制度及び中小企業設備貸与制度の創設、信用保証事業の充実、指導事業の強化等を行ない、復帰に備える体制を整えることとし、農林漁業関係では、家畜導入、糖業振興、キビ作合理化対策、病害虫防除、農産物流通対策、沿岸漁業振興対策等従前からの事業にあわせ、新たに沖繩農業開発実験事業水産研究所整備等の事業を行ない、基幹産業の体質改善と振興をはかることとしております
また中小企業につきましては、新たに中小企業高度化資金制度及び中小企業設備貸与制度の創設、信用保証事業の充実、指導事業の強化等を行ない、復帰に備える体制を整えることとし、農林漁業関係では、家畜導入、糖業振興、キビ作合理化対策、病害虫防除、農産物流通対策、沿岸漁業振興対策等従前からの事業にあわせ、新たに沖繩農業開発実験事業、水産研究所整備等の事業を行ない、基幹産業の体質改善と振興をはかることとしております
これは水産庁等でいろいろと沿岸漁業振興対策として沿岸に魚族を繁殖させるというようなことをやってくださっているようでありますけれども、水産庁のワクだけでは、これは全国にばらまくわけでございますからあまり大きな予算をもらえないので、拿捕防止対策として特別にこうしたことを実施していただきたい。
したがいまして、計画性を持った沿岸漁業振興対策としての栽培漁業の長期計画はどういうふうになっておるか。財政の計画、大体において何をどれほど収穫を増加していこうとしておるのか。できれば種類までも言ってもらいたいけれども、そうこまかくなくて、大まかでよろしゅうございますから、長期計画的なものがあれば述べてもらいたい。
農林漁業及び中小企業の振興については、財政投融資を拡大し、金融上の援助を行なうほか、特に中小企業につきまして、新たに近代化資金制度の創設、信用保証事業の充実、指導事業の強化等を行ない、復帰に備える体制を整えることとし、農林漁業関係では、家畜導入、糖業振興等従前からの事業にあわせ、明年度においてはキビ作合理化対策、病害虫防除、農産物流通対策、沿岸漁業振興対策、農業試験研究等の事業を加え、基幹産業の体質改善
農林漁業及び中小企業の振興については、財政投融資を拡大し、金融上の援助を行なうほか、特に中小企業につきまして、新たに近代化資金制度の創設、信用保証事業の充実、指導事業の強化等を行ない、復帰に備える体制を整えることとし、農林漁業関係では、家畜導入、糖業振興等従前からの事業にあわせ、明年度においてはキビ作合理化対策、病害虫防除、農産物流通対策、沿岸漁業振興対策、農業試験研究等の事業を加え、基幹産業の体質改善
特に問題はやはり資源の保護、培養ということが沿岸漁業振興対策の将来の基本になろうかというふうに思いますので、幸い御案内のように最近は資源の増殖と言いますか、増養殖に関する技術的な進歩、それから省力化等の沿岸漁業関係の技術も進歩してきておりますから、さような点をさらに資源研究段階において進めますとともに、実用化できますものはできるだけ早く実用化をするというふうなことを基本に置きまして、沿岸漁業における
質問の第三は、沿岸漁業振興対策についてであります。今日、漁業は農業とともに、わが国経済の高度発展と成長の中で大きく取り残され、他の産業に比較して経営、生産、所得の各分野においていよいよその格差は拡大し、行き詰まりつつあるのであります。
政府も、水産資源の保護増殖あるいは沿岸漁業振興対策に特に意を注がれました結果、ノリ、ワカメなどの海草及びハマチ、クルマエビなどの魚介が相当増産するようになりました。 一例をノリにとりますと、昭和三十年十五億枚でありましたものが、四十一年には三十四億枚という二倍以上の急速な生産増となっておるのであります。
昭和三十六年度の五月、衆議院農林水産委員会は、「最近の国内産のりの生産状況及び今後の沿岸漁業振興対策事業のうちに占めるのり養殖業の重要性にかんがみ、政府は、流通の改善等によってのりの消費を拡大する措置を講ずることとし、其の効果のあがる迄の間は、韓国産のりの取扱については年間一億枚を限度とするよう措置すること。」こういうように決議をされておるわけであります。